さかなや

魚屋さんになるには?
 

魚屋さんの技術(ぎじゅつ)は、きびしいしゅぎょうをして身につけるものだ。おいしい魚をたくさんの人に喜んで食べてもらえる、やりがいのある仕事だぞ。

 魚屋さんは長い時間働(はたら)いている。寒い冬でもだんぼうはつかえない。それに、いちにんまえになるためには、長いしゅぎょうが必要(ひつよう)だ。最初(さいしょ)はどこかの魚屋さんにつとめて、だいたい5年ぐらいはしゅぎょうをしなければならないぞ。
 魚屋さんの仕事は、毎日がしゅぎょうだ。どんなにすぐれた技術(ぎじゅつ)があっても、さらに向上心(こうじょうしん)がわくらしい。この気持ちを「しょくにんかたぎ」というんだ。魚屋さんは、技術があがればあがるほど、うれしくなるといってるぞ。
 ふつうの会社だと60さいぐらいになると仕事をやめなければならないけど、魚屋さんは、いっしょう仕事をつづけることができる。だいすきな仕事をずっとつづけられることは、きっと楽しいぞ。
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