洋服(ようふく)とかお菓子(かし)とかオモチャとか、いろんなしょうひんが、どこでどのようにつくられて、どんなふうにしてきみたちのところまでとどくのか考えてみよう。

きみたちが、ふだん使ったり着たりするものは、だいたい全部、“工場”
で作られている
でも工場じゃ、ものをかうことはできない。工場で作られたものは、鉄道やトラックなどで運ばれて工場で作られたものをお店に売るしごとをしている“とんや”をとおって、みんなの家のちかくの“お店”
に売られるんだ。そして、みんなが、お店でかいものをできるようになる。
そんなふうにして、いろいろなものが、わたしたちのところまでとどくしくみになっているんだ。

工場とかお店は、みんなのふだんの生活ととっても関係がある。もし工場とかお店がなかったら、洋服もないし、テレビもないし、お菓子もないし、みんなこまっちゃうぞ。

それじゃ、とてもだいじな「やくわり」をもっている「工場」や「お店」について勉強してみよう!!
 

しょうひんが作られてわたしたちのところまでとどくしくみ

   
商工会(しょうこうかい)ってどんなしごとをしているの?

 商工会は、君たちの市や町にある、お店や工場を、もっともっと元気にするためにいつもがんばっているところだ。

 でもそれだけじゃないぞ。どうろに花をかざったり、おまつりやスポーツ大会もやったりしている。商工会は、みんなのくらしを楽しくするためのしごとをしているところなんだ。

 もっとくわしくしりたい君は、君の町にある商工会にいってみよう。ほんとはやさしいんだけど、ちょっとこわそうなおじさんたちがいろんなことをおしえてくれる。学校のべんきょうだけじゃたりない!っておもってる君、なんだか社会のべんきょうってつまんないっておもってる君、みんな商工会にいってみよう。とってもべんきょうになって、テストのてんすうがあがるのをほしょうするぞ。

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